それではいよいよ今回はヒアリングを実践していきましょう!
- 課題 1-1 「テキストベースで伺いたいことをメールで確認しよう!」
- 課題 1-2 「ヒアリングに向けた準備をしよう!」
- 課題 1-3「ヒアリングをしよう!」
メンターとヒアリングロープレの日時調整が済んでいる状態だと思うので、最後に当日の確認事項を押さえていきましょう👍️
当日の流れをイメージしてみよう
当日は基本的に、ヒアリングシートの上から情報を集めていく流れを想定しています。(もちろん臨機応変でOKです)
ですが、ただ淡々聞くのではなく「会話」を意識することを心がけてください!
こう聞くと、「コミュニケーション、ちょっと苦手意識あるんだよな…」と思う方ももしかしたらいるかもしれません。
ですが、これは無理に趣味の話で仲良くなろう〜とか、雑談を盛り込みつつ〜という話ではないので安心してください!
自分自身がクライアントの事業に興味をもち、事前にリサーチをして、今回の案件をどう進めるか想定した上で臨めば、自然と会話的なヒアリングができるものです。
逆にヒアリングシートを基に質問攻めみたいなヒアリングになってしまう場合は、「事前のリサーチや準備が足りていない」と思ってください。
さあ、今回は事前の準備にしっかり取り組めたはずです。
あとは当日の流れを脳内でシミュレーションしておけば、安心感もって進行できるはずです!
(特別なシチュエーションで緊張するかもしれないですが、それは慣れの問題なので大丈夫です👍️)
以前にお伝えした通り、完璧にできなくて全く問題ありません。
できるだけリラックスして臨んでくださいね😊✨️
ヒアリングロープレが終わったら、以下へ進んでください!
議事録を用意しよう
ヒアリングロープレ、お疲れさまでした!
聞いたこと・感じたことを忘れる前にしっかり議事録にしてクライアントに送付しましょう💪
議事録を作成する意義
議事録を侮ることなかれ。円滑なプロジェクトの進行に重要な効果があります!
- タスクの明確化(誰が / 何を / いつまでにやるのか)
- 「言った」「言わない」のトラブル防止
- プロジェクトの方向性のズレ防止 (合意箇所の記録と共有)
このヒアリングを基に要件定義や情報設計もしていくので、後から自分で見返すことも多いです。
自分自身もわかりやすいように整理してまとめておきましょう!
議事録の作成方法
作成するベースのツールは基本的には何でも良いです。クライアントが使いやすいツールを選定してあげましょう!
次の工程を確認しよう
次は要件定義と情報設計を行います。
要件定義と情報設計ができたらもう一度クライアントに確認するタイミングがあります。議事録の送付の際か、もしくはその返信に対する返信等で「次にいつ頃何をしてもらうか」を必ず伝えておくようにしましょう!
まとめ
今回までのヒアリング関連のカリキュラムは、とてもボリューミーだっと思いますが、ヒアリングはそのくらい重要です!
初めのうちは緊張することあるかと思いますが、しっかり準備をしていけば抱かなくてもいい不安は取り除けます。
本講座を受けてくださった皆さんがしっかり自信をもって挑めるように全力サポートするので、分からないことや不安なことがあればどんどん聞いてくださいね!
明日からは要件定義と情報設計を行います!本日もお疲れさまでした☕
